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25706【加藤保健センター増築・複合施設整備担当課長】 今、仮設を建てた場合のコストメリットについての御質問をいただいたかと思います。検討当時も、仮設も本設も費用的には変わらないというような話があったというふうに認識しておりまして、当時ですと、一部仮設に移してというところでやったとしても約18億円ぐらいかかるという試算が出ていました。当時でいきますと、本設で増築を建てても約19億円だったというところから、そこは変わらないよねという話でした。ただ、今、あくまで検討当時のものでございますので、物価高騰の状況等もあるので、そこは変わってきているかと思いますが、直近ですと、例えば、高齢者総合センターですとか障害者福祉センターの仮設として、旧中町自転車保管所を設置していると思いますけれども、こちらの設置費用は約1,000平米で、平屋で3億9,800万ぐらいかかっていると聞いていますので、今の保健センターは4,000平米ございますので、単純に4倍しても16億円ほどはかかってしまうと。さらには2階とか3階になると少しその辺りの費用も変わってくるかと思いますし、あるいは、あと、検査機器を置くには鉛ですとかそういったものを壁や床に入れなくては、特殊加工が必要だというところも聞いておりまして、そうするとさらにまた費用がかかってくるだろうというような試算をしているところでございます。